一行三昧

一行三昧 一つのことに心を安定し、集中して専念すること。 稲田春逕先生の生徒たちによる作品発表会が9日から11日まで西唐人町の器季屋さん(出田眼科前)で行われます。 小学生から高齢者まで、おうち時間に書き溜めた作品を展示させていただきます。今回は20センチ四方の箱の中に何を書いて自分を表現するかに挑戦しました。私も9,10日の午後は器季屋さんに当番でいます。 私の作品は、課題箱、条幅、般若心経、陽水/光陰矢の如しの4点を出品します。お時間のある方は覗いてください。  9月末で熊本県でもまんえん防止の解除が発表され、公民館も通常の利用が可能となりました。巷では第6波の襲来を心配される声もありますが、お互い細心の注意を払いながらコロナ対策をしていくことになります。  神無月に入り、白川河川敷にはススキの穂が頼りなく姿を見せ始め、朝日が昇るまではウォーキングも肌寒く感じます。  季節の移り変わりの中で人としての普通の営みをしっかりと楽しみたいと思います。