まんえん防止等重点措置延長

2学期が始まりました。 子供への感染の拡がりを受け、オンライン授業、分散登校をせざるを得ない状況となりました。子供たちの生活のリズムがいやおうなしに変えられるとすぐに保護者の方々、家族の皆さんの生活のリズが変わらざるを得ないことになってしまいます。  天災なのか、人災なのかまだ解りませんが被害の拡大だけは押さえなければなりません。一部の人たちが自分たちは例外と思って行動してしまうことにはもっときつく警告すべきだと思います。  かって6600万年前、地球は巨大隕石の衝突により氷河時代を迎え、生物の7割が死滅、恐竜時代が終焉を迎えるという経験をしています。  新型コロナウイルスの脅威は、単に感染者の増加だけでは済まなくて、経済の疲弊に直結するからだと思います。  さて、熊本には“随兵寒合(ずいびょうがんや)”という季節の言葉があり、随兵(藤崎宮秋の例大祭、以前は9月15日の敬老の日に行なわれていた)が終わると朝夕がめっきり涼しくなったものです。  豪雨の後の残暑はまだまだ続きそうです。ワクチン接種に続く治療薬の開発も急ピッチで進められています。人類の知恵と団結でこの困難を乗り切らねばなりません。