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、ひ いては有能な人材を育てることに情熱を注いだ。 1 3. 新旧住民の混在化 昭和の末から平成にかけマンションの建設が行われ五福校区でも数多く の分譲マンションが建設され、地上げにあった旧住民は新興住宅地へ、マ ンションには新たに10倍ほどの新住民が転入された。 平成3年、小学校建て替えに伴い、公民館併設の学社融合施設となった。 公民館主催事業で「まちづくりふれあい塾」が企画され、自分たちの住ん でいる町の現状とこれからどんな町づくりを進めるかを模索した。 4. 向こう三軒両隣 平成四年、熊本市の予算組で五福地域振興祭りが企画された。当初、熊 本市主催、五福地域開発センター管轄6校区共催の「五福地域振興祭り」 としてスタートした。 主たる五福校区では実行委員会を立ち上げ、名称を『風流街(ふるまち) 浪漫フェスタ』とした。 「風流街浪漫フェスタ」 (1995年度ふるさとづくり 寄稿) 私たちの町五福校区は熊本城のすぐ南に位置し、「肥後国誌」によると《加藤 肥後守清正候ノ領トナリ慶長ノ始メ古府中ノ寺院商家ヲ引キ移シ国府ト成スト 見エタリ・・・》と記されている。 商家と寺院で構成された城下町は《ふる町》と称され爾来四百年に及ぶまちづ くりの歴史を持つ。 又明治八年に創立された五福小学校は今年創立百二十周年を迎え、その歴史の 中に、ふる町地区の先達から代々受け継がれてきた輝かしい伝統をみることがで きる。 しかしながらここ数年来、日本各地でみられる大都市中心部の過疎化は、この ふる町地区にも押し寄せ、さらにバブル期を頂点としたマンションの乱立は旧住 民を立ち退かせ、住まいの環境を著しく変化させてしまった。 また、いわゆる地元民とマンションの住民との比率もマンションの住民が次第 に多くなり、高齢化していく地元民と就学児童を持つ若年層のマンションの住民 が混在する町となってきた。 平成三年、こうした状況のなか五福地域開発センターが五福小学校に併設され、